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ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ここのところ、めまいの患者が多く来院されているのですが、先日、強いめまいに苦しまれている30歳代の男性患者が来院されました。
横になろうとしたり、その逆に起き上がろうとすると強い「めまい」と「吐き気」がして辛いということです。

この患者さんのお話を伺うと、寝起きだけではなくて、急激な姿勢の変化や深くうなずいた時などにも、堪えがたいほどのめまいがするとのこと。
また、来院される姿を見ていると頭部を動かさないように庇っていることが解りました。

そこで、頸の前にある胸鎖乳突筋を軽くホールドすると、姿勢を変化させても深くうなずいてもめまいが生じません。
頸の筋肉に触れるだけで症状が変化したことにご本人も驚かれましたが、めまいの原因は胸鎖乳突筋と判断して施術に移り、胸鎖乳突筋と上部腹直筋を同時にコンタクトして反射反応を誘導すると5分でめまいは生じなくなりました。
勢いよく横になっても、起き上がってもめまいは生じません。

めまいは重大な病気の前兆である可能性もありますから決して油断しないで下さい。
その点は大事なところですが、胸鎖乳突筋や僧帽筋上部は明らかにめまいの原因となりますので、めまいが改善されない方は、一度は筋肉の障害を確認してみることをお勧めします。