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欧州の腰痛治療ガイドラインでは、「よほど重度の病気があるような腰痛でない限り、 むやみに画像をとってはならない。」と提唱しています。
画像診断
高度で専門的な腰痛治療を売りにしている大病院ほど、慢性痛治療に「MRI、CTによる画像検査」に頼っていますが、ほとんどの腰痛の原因は筋肉や結合組織にありますから本来的に画像には写りません。

画像診断は、患者さんの痛みが悪性腫瘍や骨折などが原因か否かを見分けるために必要なものですから、慢性痛の診断には無駄な高額設備です。

高額の医療費を得て、MRIで撮影した腰痛とは関係のないヘルニアなどの微細な変化を患者さんに見せつけるのは、「患者さんを脅すためですか?」と言いたくもなります。

画像診断は説得力がありすぎるので
患者は不安になってしまう


それよりも慢性痛治療に何倍も大切なのは「問診」です。
どこが、いつ、どのようにしたら痛むのかを伺うと、それだけでも腰痛を起こしている罹患筋がほとんど解ります。
そして、人の身体は全てが結合組織によって繋がる一体のものですから、痛みの状況と同じように大切なのが幼少の時代を含めた怪我・手術などの障害歴です。
当院の「筋筋膜反射リリース」は、罹患筋と連鎖を起こしている部位を特定して、罹患筋と同時にコンタクトすることによって極めて効果的効率的に痛みを取り除きますが、重度の腰痛が子供の頃に骨折した足首との連鎖を解くことによって数分の施術で解消するなどは決して珍しいことではありません。

 

6月26日のヤフーニュースにおいて、「慢性痛治療の名医」といわれる加茂整形外科医院・加茂院長が、
「問診重視、レントゲン、MRIには頼らない。」
「画像では痛みのことは何もわかりませんから。ムダな検査で、患者さんに負担をかけたくない。」
と明言されています。
腰痛の原因すら解ってない整形外科医が多い中で、平素から加茂院長は本当の名医であられると尊敬申し上げているところ、敬意をもって紹介させて頂きます。

加茂院長の見解に反論できる整形外科医はいないのでしょうか。
MRI検査をもって患者さんの大切な身体を手術している整形外科医は、倫理的に真っ向から反論する義務があるのではないでしょうか。

参考に加茂整形外科医院HPと書籍を紹介します。
HP:http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/
書籍:「トリガーポイントブロックで腰痛は治る。」加茂整形外科医院院長 加茂 淳 著