こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、股関節の痛みで来院された方の改善事例をご紹介したいと思います。

  • 約半年前 股関節(鼠径部)に違和感を覚え、しばらくすると立ち上がりや歩き始めに鼠径部に痛み出し、日を追う毎に痛みは強くなる。
  • 2ヶ月前 痛みのために歩行が辛い。靴下を履こうとしても脚を上げることができない。夜も痛みで眠れない。
  • 2週間前 整形外科に受診。レントゲン写真を見せられて「変形性股関節症」と診断。手術をしないと数年後には歩けなくなると言われた。

これからどうなるのかと悲嘆にくれ、当院に相談に来られました。
そして、症状をお伺いし10分程度の施術の後には、

「変形性股関節症について評価することはできませんが、貴女の
股関節の痛みを取り除くためには、手術は全く必要ありません。
トリガーポイント・セラピーで改善できます。」

とお伝えしました。
患者さんも簡単な施術で痛みが消えたことに驚きながら、「はい、手術はしません。」と、次回の予約をとって喜んで帰って行かれました。
3回の通院で痛みはほとんど解消しています。

痛みの原因は、イラストに示す腸腰筋の下部にできたしこり(トリガーポイント)の起こす関連痛でした。

腸腰筋のトリガーポイント



お話を伺った時点で簡単に想像がつきましたし、決して珍しい症状でもありません。治療も簡単です。
何故これで「手術が必要」、「歩けなくなる」などと患者さんを脅かす必要があるのかと腹が立って仕方ありません。
手術どころか、運動もストレッチも何も必要ではありません。
整形外科関係の手術はほとんどが必要ないと実感しています。

股関節の痛みには、この他にも次の恥骨筋、長短内転筋、大内転筋、腹斜筋などに生じたトリガーポイントの可能性があり、治療することが可能です。

恥骨筋のトリガーポイント

長・短内転筋の
トリガーポイント


大内転筋の
トリガーポイント

腹斜筋のトリガーポイント


大切な、大切なお身体です。
「手術」の前に筋筋膜性疼痛症候群(トリガーポイント)を確認してください。