こんにちは。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

当院には珍しく幼い患者さん(幼稚園の男の子)が来院してくれました、お母さんに手を引かれている姿がとても可愛くて(^.^)
でも喜んでいる場合ではありません。
お友達と遊んでいる間に頭を打ち、それから首の付け根が「痛い」と泣くとのこと。

病院での検査では異常が見つからずに、困った末に来院されました。
診させて頂いた結果では、間違いなく軽度の「むち打ち症」でした。
「むち打ち症」は頸椎等を損傷している可能性があり、まず急いで整形外科に通院して検査と治療を受けて下さい。

ただ、検査の結果、頸椎損傷等の兆候がなく、頸部の痛み、頭痛、めまい等の症状が継続する場合には、「むち打ち症」の症状は衝撃によって頸部・胸部・上背部の筋や筋膜が障害を受けいると考えて頂いてほとんど間違いありません。
この場合には、根深い症状であっても、筋や筋膜を適切に治療することによって改善することができます、「むち打ち症」だからと諦めないで下さい。
この男の子の場合には、主に肩から頸部に走る肩甲挙筋という筋肉を緩めることによって、1回の治療で症状は解消しました。

でも困ったことがありました。治療後には症状の変化で効果を確認するのですが、幼な過ぎて言葉が通じないのです。

はたと困っていると、ずっと横で見ていたお母さんがニッコリしながら「大丈夫です、この子の表情が違います。」と・・・やはり母親ですね、治療家の愛情なんて足元にも及びません(^_^;)