【坐骨神経痛】
~坐骨神経痛と診断されても筋肉・筋膜を調べてみるべきです~
坐骨神経痛|あなたにも当てはまりませんか?
これまでに、坐骨神経痛と診断されて来院された患者さんの訴えは、次のようなものでした。
- 臀部、脚に痛みやしびれがある
- 立っている時や歩行時に臀部や脚にしびれが出る
- 長時間歩くことができない
- 痛くて脚をひきずるように歩いてしまう
- 立ち上がるのが辛い
- 立って身体を左右に移動すると痛みが増す
- 痛みのある側を下にして寝ると痛みが増す
- 最初は片側に症状が現れ、進行に従い両側に症状が広がった
これらの辛い症状をお持ちの方、
是非トリガーポイント・セラピーをお試しください! TEL:0120-358-760
坐骨神経痛と診断された方が訴える症状を起こすトリガーポイント
坐骨神経痛は、座骨神経に沿ってお尻から脚にかけて起こる痛みの総称ですので、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を始め、広範な原因があるとされています。
背中から下肢に痛みやしびれがあり、MRI等で椎間板が突出や脊柱管の狭窄が見られると、「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症脊椎」、脊椎に異常がない場合は「坐骨神経痛」と診断されることが多いでしょう。
しかし、坐骨神経痛と診断された方の多くが臀部から脚にかけての痛みやしびれを訴えておられますが、小殿筋などに生じたトリガーポイントは、明らかに同様の症状を起こします。これらの症状があったとしても、坐骨神経痛とは断言できないということです。多くの場合、トリガーポイントが原因であり、関連するトリガーポイントを解消することによって、症状を改善することができます。
詳しくは「身体の痛み(2痛みの常識の嘘)」をご覧下さい。
坐骨神経痛と診断され、手術しようか迷っておられる方、既に手術をされたけれども症状が改善しない方、諦めないでください。まずは筋肉が起こす痛みを確認してみることが大切です。