日本の痛み患者は2300万人も・・・何故?

こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
【グラフ】日本国民の愁訴
上のグラフは、痛み患者の統計です。
医療技術は日々目覚ましく発展し、機械化・自動化によって腰や肩への負担は減り続けているのに、実は痛み患者は増加し続け現在では4.4人に1人、2300万人の方が何らかの痛みを抱えているのです。 統計的に見ると、現実として現代医学や代替医療(整体、はり、灸、マッサージなど)が全く役に立っていないことが解ります。
何故でしょうか? 根本的な原因は一つです。痛みやしびれの原因そのものを間違えているのです。
痛みを感じるセンサーのほとんどは筋肉や皮膚に存在しており、軟骨、骨、あるいは神経自体にはセンサーすら存在しません。 痛みのほとんどは、神経、骨格、脳の異常が原因ではなくて、痛みセンサーが多く存在する筋肉や筋膜にできた米粒大の小さな「しこり(トリガーポイント)」が起こしているのです。
その「しこり」を治療すれば、ほとんどの痛みやしびれは治ります。
こんな当たり前のことが、なぜ医学会に理解されていないのか不思議でなりません???

【関連記事】こちらもご覧ください