不定愁訴、それもトリガーポイントの影響かも
こんにちは。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心臓に疾患があると胸や背中に関連痛という痛みを起こすことがあり、
心臓の専門医はこれらの関連痛を診ると心臓疾患の可能性を疑います。
噛合せの不良が頭痛の根本的な原因になることがあり、
歯科医は原因不明の頭痛を診ると噛合せが影響している可能性も疑います。
ところが、医学会の皆さんを含めて、筋や筋膜の障害が様々な症状(不定愁訴)を起こすことには理解がなく無関心なのはなぜなのでしょうか。
筋肉や筋膜は全身を覆っているにも関わらず・・・です。
本当に不思議です。
米国のケネディ大統領とジョンソン大統領の主治医を勤めたトラベル博士は、筋肉や筋膜の障害(しこり:トリガーポイント)が、離れた部位に広範に関連痛を起こすことはもとより、膨大なデータから様々な症状(不定愁訴)を起こすことを突き止め論文を公表しています。
トラベル博士の論文にしたがって、その主な症状を挙げてみましょう。
原因不明の症状に苦しんでおられる方は、筋肉や筋膜の障害を確認してみてはいかがでしょうか。
関係ないだろうと思われている症状も、筋肉や筋膜を整えることによって改善することも少なくありません。
興味がおありの方は、ぜひ無料相談にご来院下さい。
丁寧に説明させて頂きます。