痛み・しびれ
身体の 痛みやしびれ等の95%は筋肉・筋膜に生じたトリガーポイント(小さなしこり)が起こす筋筋膜性疼痛であり 、骨や関節や神経の障害による痛みやしびれ等は数%に過ぎません。トリガーポイントは、その周辺だけではなく離れた部位に関連痛と言われる 痛みやしびれ等 を起こし、原因の特定を困難にしています。
これらの症状は、 トリガーポイント・セラピーによって原因を特定し改善する ことができます。 当院のトリガーポイント・セラピーで改善の実績がある症状を列挙しました。皆様のお辛い症状はないでしょうか?
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※ここには訴えの多い主な症状のみ挙げています。すべてを網羅しているわけではありませんので、どのような症状であってもお気軽にご相談ください。
【頭部・首の症状】
〇頭 痛 〇めまい 〇顔・顎の痛み 〇顎関節症 〇歯 痛〇歯ぎしり・噛み締め 〇首の痛み 〇むち打ち症 〇頸椎椎間板ヘルニア
〇寝違え 〇自律神経失調症
【上半身の症状】
〇肩こり 〇四十肩 〇五十肩 〇背中の痛み 〇胸の痛み〇肋間神経痛 〇胸郭出口症候群
【腕・手の症状】
〇腕の痛み・しびれ 〇肘の痛み 〇テニス肘 〇ゴルフ肘 〇手首の痛み〇手の痛み・しびれ 〇握力低下
【腰・臀部の症状】
〇腰 痛 〇ぎっくり腰 〇脊柱管狭窄症 〇椎間板ヘルニア〇腰椎椎間板ヘルニア 〇脊椎分離症 〇脊椎すべり症
〇坐骨神経痛
【股関節の症状】
〇股関節痛 〇変形性股関節症 〇鼠蹊部の痛み【脚・足の症状】
〇脚の痛み・しびれ 〇膝の痛み 〇変形性膝関節症 〇シンスプリント〇足の痛み・しびれ 〇足首の痛み 〇かかとの痛み 〇足底筋膜炎
めまいや筋力低下などの多様な症状
トリガーポイントは、痛みしびれ等の原因になるとともに、めまいや筋力低下などの 多様な症状 を起こし、坐骨神経痛などと誤診される ことも多くあります。この場合にも、当院のトリガーポイント・セラピーによって原因を特定し改善することが可能です。
トリガーポイントが起こす多様な症状
トリガーポイントは、その生じた部位によって下記のような様々な症状を引き起こします。• 痛み・凝り(頭痛、歯痛、腰痛、背部痛、胸部痛、腹部痛、四肢痛)
• しびれ感(ジンジンする、ピリピリするなど)
• 感覚の麻痺、感覚の異常(味覚、聴覚、触覚、視覚など)
• 痛覚過敏
• 平衡障害、めまい、耳鳴り
• 足腰の冷え、手先足先の冷え、発汗異常(汗をかきやすい、かきにくい)
• 筋力低下、関節の可動域制限
• 皮膚の異常(湿疹、シミ、ツッパリ、脱毛、ピーンと張った皮膚)
• 爪の異常(割れやすい、硬化、肥厚)
• 静脈瘤、むくみ
• 不定愁訴(自律神経失調症状)
• 全身性の疲労、眼精疲労、睡眠障害
• 気分の落ち込み、感情の乱れ
誤診されている可能性がある疾患
わが国ではトリガーポイントが起こす「痛み・しびれ・多様な症状」などが理解されていないため、下記のような誤診も決して少なくありません。• 座骨神経痛 ⇒ 小臀筋のトリガーポイント
• 狭心症 ⇒ 斜角筋、大胸筋などのトリガーポイント
• 不整脈 ⇒ 右の大胸筋のトリガーポイント
• 虫垂炎 ⇒ 小腰筋のトリガーポイント
• 頻尿・尿意切迫・残尿感 ⇒ 下腹部諸筋のトリガーポイント
• 耳鳴り ⇒ 胸鎖乳突筋・咬筋のトリガーポイント
• 難聴 ⇒ 胸鎖乳突筋のトリガーポイント
※ 下記は、代表的な自律神経失調症の症状ですが、トリガーポイントが起こす多様な症状と合致しているものが大部分です。軽々な判断は禁物ですが、トリガーポイントが自律神経失調症の症状を悪化させる要因となっている可能性は十分にあります。
全身症状 : 疲れ易い、だるさ、めまい、立ちくらみ、微熱、不眠、食欲不振、
フラフラする、カラダが火照る
頭 : 頭痛、頭が重い
目 : 目が疲れる、痛い、開かない、乾く、涙目
耳 : 耳鳴り、耳の閉塞感
口 : 口が乾く、口の中が痛い、味覚がおかしい
喉 : 喉がイガイガする、詰まる、異物感
呼吸器 : 息切れ、息苦しい
心臓・血管: 胸が苦しい、痛い、動悸、血圧の変動
消化器 : 吐き気、便秘、下痢、膨満感
皮膚 : 痒い、乾燥する、汗がたくさんでる、汗がでない、冷や汗
筋肉・閣節: 肩や首が凝る、痛い、関節がだるい、力が入らない
手足 : しびれ、痛み、冷え、ほてり
泌尿器 : 頻尿、残尿感、尿が出にくい
生殖器 : 痒い、インポテンツ、月経不順
精神症状 : イライラする、気がめいる、怒りっぽい、集中力や意欲がない、
やる気がでない、注意力がない、些細なことが気になる、不安感