【膝の痛み(膝痛)】
~ほとんどの膝の痛みは関節、軟骨などの問題ではなく筋肉にできたトリガーポイントが原因~膝の痛み(膝痛)|あなたにも当てはまりませんか?
- 階段を降りる(または昇る)時に特に痛む
- 正座ができない
- 膝に力が入らない
- 膝折れが起きる
- 立ち上がる時に膝が痛む
- 膝が少し曲がった状態で動かなくなることがある
- 就寝中など、膝を長時間伸ばしているとロックして曲がらなくなる
- 膝の曲げ伸ばしが辛い
- 膝裏に違和感や痛みがある
- 山登りや急な坂道を上った後に膝裏が痛む
- 膝が十分に伸びない
- 膝関節に轢音を生じる
これらの辛い症状をお持ちの方、
是非トリガーポイント・セラピーをお試しください! TEL:0120-358-760
膝の痛み(膝痛)を起こすトリガーポイント
正座ができない、階段の昇り降りが辛い、そのような 膝の痛み で医療機関を受診すると「軟骨がすり減っています。」「関節が変形しています。」「半月板が欠けています。」などと言われることが多くあるようです。しかし、痛みがない無症状の膝関節にも変形や半月板の損傷が見られますし、膝に湿布を貼ったり、注射を打ったりと様々な治療を行っても痛みは軽減しないことが多いのです。
実際には、膝の痛みは膝関節自体の障害ではなく大腿の筋肉や膝周辺の靭帯に生じたトリガーポイントによる関連痛である場合が多く、この場合には、これらのトリガーポイントを解消することによって膝の痛み(膝痛)を効果的に改善することができます。
まずは、下記の症状やイラストをご覧いただき、ご自身の症状や痛み・しびれの部位に似たものはないか確認してみて下さい。
凡例 ×:トリガーポイントの位置 赤色:関連痛・しびれの部位
『Myofascial Pain Dysfunction The Trigger Point Manual』

<大腿直筋>
・ 疼くような激しい痛み
・ 運動や姿勢変化で緩和できない
・ 階段を降りる時にトラブルを起こし易い

<外側広筋>
・ 罹患部位によって多様な
しつこい痛み
・ 歩行時や患側を下にして寝る
と痛む
・ 膝蓋骨を外側に引き、膝蓋骨
の運動を制限する
・ 時に、膝蓋骨が完全に固着
し、膝が僅かに曲がった状態で
ロックする

<内側広筋>
・ 大腿の下部に疼くような痛み、膝の深部に
痛み
・ 関節炎の誤診の原因
・ 膝の関節の動きを制限すること稀
・ 一般的に膝の筋力を弱め、膝折れなどを
起こす

<長短内転筋>
・ 安静時よりも激しい活動時に痛み
・ 股関節の深部の痛み、こわばり感、大腿の動き
を制限

<ハムストリング>
・ 骨盤を後方に傾け、背部と殿部の構造を
歪める
・ 歩行で痛み、時に股関節が不安定と
なって跛行
・ 時に、座位から立ち上がる時に痛み
・ 時に、過敏となり夜間の睡眠を妨げる
・ 時に、股関節、膝関節に轢音
・ 膝を伸ばして前屈が困難

<腓腹筋>
・ 罹患部位によって多様な痛みとしびれ
・ 夜間の痙攣、こむら返り
・ 山登り、急な坂登後の膝裏の痛み
・ 早歩き・凸凹地面の歩行が困難
・ 踵が床に付いた状態で膝が伸びにくい

<膝窩筋>
・ 膝関節の後面の痛みであり、膝の痛みは稀
・ 屈む、階段を降りる、歩く時に痛み
・ 夜間の痛みを訴えることは稀

<足底筋>
・ 膝窩の中心の痛み、時にふくらはぎ上部まで拡大